私は約6週間の産休に加え1年間の育児休業を取らせていただきました。
復帰時期は12月…。
行政書士の試験は通常
8月の第4もしくは第5日曜日に行われまして、
合格発表は例年11月の上旬。
私は、お腹にタネが植わって芽が出たのが分かった瞬間に、
産休と育休を会社の社長にしずしずと申し出たのです。
幸いともうしましょうか…その頃の私の業務は「派遣社員」でも
できるようなことばかり……。
私の休業中は派遣社員を2名雇うということになったのでございます。
その瞬間「あ、このままだと、そのうち私をお払い箱にして
派遣社員を使い続ければいいって社長に思われてしまいそう…。」
と、1年以上の休業を了承してはもらえたものの、
本当に復帰させてもらえるのかしら……?と
不安でいっぱいになったのでございます。
そして、それと同時に自分がやってきたことは2名の若い派遣社員女子で
代行できてしまう程度のものなのね…。
とマタニティブルーのマイナス思考スパイラルへまっしぐらでございました。
そして、心優しい(でも稼ぎは少ないメーカー勤務の夫)に
ウルウル涙でグチをこぼすと、ぽつり一言。
「1年以上休業できるんなら、その間になんか資格でも取れば?」
あらまあ、さすがはマイダーリン!!!
(妻の稼ぎをアテにしているのがミエミエなのが気にかかりますけれど……)
このようなわけで、今の会社で働き続けるために
一番有利になりそうな資格として社会保険労務士を選んだのでございます。
妊娠中期の安定期に入ったころには、ブルーな気分もすっきり晴れ
さっそく通信教育フォーサイトの社会保険労務士講座に
申し込みをしたのです。その時点で試験本番までは1年と数ヶ月…。
ところが、届いた教材を見てびっくり仰天!!!
これ、全部私が覚えられるのかしら…。(いきなりの弱気です)
こ、これは、
産んでからでは間に合いませんわ~!!!!
かくして私は、本番までの勉強中期計画を即座に作成したのです。
ただ、ご存じかもしれませんけど、妊婦っていつも眠いんですの。
そして出産後に至っては最初の3ヵ月くらいは昼夜構わず
ほぎゃほぎゃ泣き出す乳飲み子の世話で、これまた寝不足の毎日…。
合格までの1年数ヶ月は、日々睡魔との戦いでもあったのでございます。